密林をさまよってたらですね・・・
コレクター魂をコチョコチョされて、ついポチってしまいました・・・(^^ゞ。
ってことで、マケプレで英語版を入手!
(とりあえず1冊)

アメリカでは3部のみ出版されてるんですよね~・・・。
1・2部は、やっぱり「波紋」ってのが 外人さんには理解しづらいのかな?
でも東洋っぽい技って 外人は好きそうだけどな~。忍者とか好きだしねぇ。
ちゃんと作者のカバーコメントまで翻訳されてるw 下は作者の略歴。
目次の次からは、8ページにわたって1部のあらすじとジョースター家の家系図が。
ま、いきなりDIOとか言われても「誰?」って感じだしね(^-^;。
だから1部から出版しときなさいって![]()

「WREEEEEEEEEE」にワラタ(;^ω^)。 「WRYYYYYYYYYY」ではないのねw
でも英語版だと、当然 最初(1部)から「DIO」だから、
日本語版での1部→「ディオ」・3部→「DIO」っていう表記の違いを、
外人さんは楽しめないのか・・・って思うと、日本人でよかった・・・って思う![]()

右ページの下には、「JOTARO KUJO」は、「JOH-TAH-ROW KUU-JOE」って
発音するよって説明があって 面白い。
やっぱそのままだと「ジョタロ クジョ」って読まれちゃうのかな![]()

副題は「スターダストクルセイダース」じゃなくて「未来への遺産」になってる。
なので 各話のタイトルも、古い方のタイトルとなっている。
「ブス」「ペチャパイ」ラッシュはこう訳されているww
「グッパオン」には「SPLOOSH」という表記が・・・(ノД`)・゜・。
この奇妙な擬音たちも含めて「ジョジョ」なのに・・・(T_T)。
外人さんたちにも、「ジョジョ」特有の擬音を楽しんでほしいのになぁ・・・。
日本語版では「ロコ・モーション」を歌ってるホリィさんだが・・・。
やっぱ権利とかの問題で、こんな訳になったんだろうか・・・?(^-^;
アニメでは「ヒ○ラー」が「独裁者」に変更されてたし、
海外じゃあ、余計にNGだろう・・・と思ったら、そのままだったでござる
。

「スプラッシュ! エメラルド」って、つい読みそうになってしまう(;^ω^)。
縦長のフキダシだから仕方ないが、縦書きとは・・・![]()

英語だとやっぱ左側から読むのねん![]()

あと、気になったのが・・・
「@#%$」・・・って、何・・・?? 実際は汚い言葉使ってるよ~ みたいな??
伏せ字みたいなものなのかな。
一つ目のコマは、ホリィさんに「ウットーしいんだよ このアマ!」って
言ってるシーンだから、それは分かるとして・・・。
下のコマは「そんな突拍子もない話を・・・」の部分。
「crazy」とかじゃダメなのかな?
あと、先月発売された 「『ジョジョの奇妙な冒険』で英語を学ぶッ!」で
ピックアップされてる個所と比較してみたり・・・![]()

(持ってる方は、さっそく比較してみよう!)
比較してみると、「『ジョジョ』で英語を学ぶッ!」は、学習書だから
やはり丁寧に訳されているのがわかりますな(*^_^*)。
(学習書での訳が気になる人は、本屋へGO!
)

↑ コミックだとフキダシのスペースの制約もあってか、
かなりざっくりな訳というか、セリフによっては削られている言葉もあったり。
(留置場で承太郎がアヴさんに言う「ブ男」とか(^-^;)
「だが悲しいかな」が削られている(-"-)。
「judge」使わないとか・・・
「おれが やる!」みたいな感じですかね(;゚Д゚)

さすがにここは「judge」使ってほしかったですよねぇ(>_<。
承太郎さんの名言の一つですし。
まあ、でも こういう表現の仕方があるんだなーとか、やっぱり勉強になりますね。
語学書でもそうですけど、ストーリーやセリフを既に知っている物だと、
理解しやすい。
外人さんには逆に 日本語勉強してもらって、日本語版「ジョジョ」で
独特な荒木節を堪能してもらいたいですけど![]()

なので、つくづく 「日本人でよかった~~!」って思った。ホント![]()

最後に・・・ この訳カッコいいなーと思った一コマ![]()

やっぱり「行くぞ!(バーン)」は 英語になってもカッコいい![]()
