はじめに・・・
「MYST」シリーズを再プレイしていて思ったのは、攻略がわかっていても、
何度やっても面白い! ということ。
この面白さを、「MYST」を知らない人・途中で挫折してしまった人たちに
伝えたい・・・。
実際にプレイしてもらうのが一番いいのだけれど、シリーズ最後となる「Ⅴ」でも
もう販売から10年近く経つ代物・・・![]()

今から日本語PC版を入手するのは、難しくなってしまっている。
ってことで、プレイ日記的なものをアップして、
雰囲気だけでも味わってもらおうかと(^^ゞ。
プレステのゲームアーカイブス版や、iPhone/iPod touch版で
これからプレイされる方がいるかもしれないので、
ダイレクトなネタバレはなるべくしないように心がけますが![]()

それでは、「MYST」ワールドへの旅に出ることにしましょう!
<オープニング>
「星の裂け目」(StarFissure)を落ちていくこの人物は、アトラス。
かつて地底の巨大な洞窟内で栄えた文明・ドニ。そのドニ人の末裔です。
この「星の裂け目」は次作・「RIVEN」にも出てきます。
途中でアトラスはMYSTに接続するので、本(MYSTへの接続書)だけが
星の裂け目を落ちて行きます。
このオープニング、実は小説「アトラスの書」のラストにも描かれています。
「アトラスの書」は、ゲーム「MYST」以前のお話なのです。
アトラス:「この本は私が計画した通り、誰にも永遠に破壊することはできないだろう。
それは星をちりばめたような空間を、さらに落ちていった。
結局どこに落ちたのか もうそんな推測も無駄に思えてきた。
ただ 私の中に、解決されない一つの疑問が残る。
それはいったい誰の手に、「MYST」の本が渡るのかということだ。
この疑問に終わりはないだろう。
だからエンディングは書かずじまいで終わることになるかも知れない」
プレーヤーと、このMYSTの接続書がどのようにして出会ったのかは
分かりませんが、本を開くと そこには映像枠が。
映像は海上からMYST島上空へと移り、港と思われる場所で停止します。
もし、手にした本のページで映像が動いていたら、
思わず触れてしまうかも知れませんよね・・・?(^-^;
ってことで、映像枠に手を置く(ゲームでは+クリックも)ことで
MYST島へ「接続」となります。
MYST島へ接続しました。
旅はここから始まります。 が、今回はここまで!![]()
